天気の子 感想(ネタバレあり)

概要

「君の名は。」が歴史的な大ヒットを記録した新海誠監督が、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄されながらも自らの生き方を選択しようとする少年少女の姿を描いた長編アニメーション

「兄に愛されすぎて困ってます」に出演した醍醐虎汰朗と「地獄少女」「Last Letter」など話題作への出演がひかえる森七菜という新鋭の2人が、帆高と陽菜の声をそれぞれ演じる。そのほかの出演に小栗旬、本田翼、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子ら。「君の名は。」に続いて川村元気が企画・プロデュース、田中将賀がキャラクターデザイン、ロックバンド「RADWIMPS」が音楽を担当。RADWIMPSが手がける主題歌には女性ボーカルとして女優の三浦透子が参加している

あらすじ

離島から家出し、東京にやって来た高校生の帆高。生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく手に入れたのは、怪しげなオカルト雑誌のライターの仕事だった。そんな彼の今後を示唆するかのように、連日雨が振り続ける。ある日、帆高は都会の片隅で陽菜という少女に出会う。ある事情から小学生の弟と2人きりで暮らす彼女には、「祈る」ことで空を晴れにできる不思議な能力があり…

監督

新海誠

キャスト声優

醍醐虎汰朗

森七菜

本田翼

吉柳咲良

平泉成

梶裕貴

倍賞千恵子

小栗旬

ストーリー/ここからネタバレあり

離島から家出をし東京に出てきた主人公森嶋帆高はバイトを探しながらネットカフェに寝泊まりしていた。その途中でなぜか本物の拳銃を偶然拾ってしまう(笑)

そろそろ金が無くなってきたので、マクドナルドでポタージュスープを飲み3日間過ごしていた

するとマクドナルドの可愛い店員さんがこっそりとビックマックをサービス(自分が昔マックでアルバイトをしていた時はサービスはスマイルだけだったはず笑)してくれた

マックでの3日間はただ何もせずに過ごしていただけではない

東京に出てくる船旅の最中に知り合った須賀圭介という男からもらった名刺を見つめ、須賀に助けを求めるかうじうじ迷っていたのだ!!

ビックマックを食べ頭に糖分が行き渡ると、怪しいとは思いつつも『このままでは餓死してしまう』ということでこの須賀という人物を頼りに行く決断する

ここで須賀と再会しおまけに夏美というエロい美女と出会うことになる

この須賀という人物はK&Aという会社のCEOということで、編集見習いとして住み込みで雇ってもらうことになる(月給3000円、家賃無料、携帯代無料、食費無料)

ここで仕事(仕事といってもほぼ雑用がメインっぽい)をこなしていくなかで、ある日新宿の怪しいお店の前で1人の少女が2組の男に店の中に連れ込まれそうなところを発見!

しかもその少女がマクドナルドでビックマックをサービスしてくれた店員むだと気づき勇気を振り絞り、拾った拳銃を使いながら少女を救出することに成功!!

その後とある廃ビルに逃げ込んだ帆高と少女

少女は天野陽菜という名で帆高の2個上だと言い、しかも『あと少しで誕生日なんだ』とプレゼント頂戴と言わんばかりのあざとさを見せつける(笑)

雨が降るなか2人で廃ビルの屋上に行き陽奈が

「ねえ、今から晴れるよ」

と言い手を組みお祈りをすると、どんどん東京が晴れていく

陽奈は晴れ女だったのだ( ゚д゚)

そこから2人は陽奈の弟である凪(小学生ながら美少年でモテモテ)を仲間に加え、雨が降り続く東京の街で晴れ女の能力を活かしビジネスを開始して荒稼ぎする

そのうち陽奈は自分が天気を操れる代償として最後は人柱になる運命だと知る

帆高と陽奈が2人きりで家にいると警察が訪ねてきて帆高を探していると告げ、また陽奈と凪を児童養護施設に連れて行くと言われる

3人は雨の降るなか警察と児童相談所から逃げるように東京の街を歩く

とりあえずホテルを探しているがなかなか見つからず、警察に補導されてしまう(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

とっさに逃げる帆高だかすぐに警察に捕まってしまう

しかし激おこの陽奈ちゃん、天気の力を使い雷を落とし警察の注意を引いてその隙逃げることに成功♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪(死人が出なくてよかったね)

(ていうか、そんなことまでできるんだ(´⊙ω⊙`))

ようやく泊まれるラブホテルを見つけ、ホッとする3人

ひと時の楽しい時間を過ごす(3Pじゃないよ)

夜になり凪が寝静まると、帆高は指輪をプレゼントする

すると陽奈は自分が人柱になる運命だと帆高に告げ、帆高が寝静まった後に人柱になり消えてしまう

翌朝目覚めた帆高は陽奈がいないことに焦っていると、警察がラブホの部屋に入ってきて帆高は呆気なく警察署に連行されてしまう

警察署の取調室の目の前まで来た帆高だか隙をつき警察から逃走(警察なにやってんだ)

夏美の手助けもあり陽奈が天気の子になった廃ビルに行くことに成功する

しかしなぜか須賀が待ち構えていて警察に出頭しようと説得する

そんなこんなで揉めていると、あっという間に警察に取り囲まれてしまう

もう少しで廃ビルの屋上に行けるのにと思っていると、心変わりした須賀と女装した凪に助けられてなんとか屋上にたどり着く

そして神に祈りながら鳥居に猛ダッシュ

すると陽奈のいる空の世界にたどり着き、見事陽奈を助け出し地上に帰ってくる

しかしその影響で雨が3年間降り続き東京はほぼ沈没してしまう(現在進行形)

陽奈を助け出し3年が経ち島の高校を卒業した帆高は東京に住む陽奈に会いに行く

めでたしめでたし(๑>◡<๑)

雑ですがこんな感じです

感想

個人的な感想はめちゃくちゃ面白かった!!

ていうか自分は新海誠監督作品の童貞中学生のようなお話が大好きだから、もう最高!!

ちなみに新海誠監督の作品では『言の葉の庭』が1番好き

今回で更新されたかも(๑˃̵ᴗ˂̵)

年齢的にはおじさんだけど、心は永遠の童貞中学生です( ̄^ ̄)ゞ

前作の『君の名は』が日本映画史に残るメガヒットを記録したので、今回の『天気の子』は絶対にプレッシャーがあったとおもうが、『君の名は』とはまた違った展開で、自分的には『君の名は』より『天気の子』の方が大好き!!

てか『君の名は』は新海誠監督作品の中では個人的にちょっと違うなと感じた映画であったので自分の中では『君の名は』はそこまでって感じ

なので今回の『天気の子』は劇場に観にいくか迷っていたが、ヒロイン役に自分の大好きな“森七菜ちゃん”が抜擢されたと知り絶対に観に行かなければいけないという使命感から観にいったのだ(笑)

今回の個人的に良かったところは最後の結末が最高に好きだ!

「世界の平穏な日常」と「好きな子」どちらかを選択する最後のシーンで、なんの迷いもなく当たり前のように好きな子を選ぶ主人公

そして世界の形が変わってしまう

だけどこれでいいんだ!!

文句があれば勝手に言ってろ!!

この感じこそ若者の特権で、大人になったら絶対に選べない選択する主人公の行動に「若さっていいなぁ〜」と感じた(*≧∀≦*)

劇中でのセリフで「そこまでして会いたい子がいるなんて」的なセリフがあったが自分も昔の事を思い出し「会いたい子がいるよ!!」って心の中で叫んでしまった

このセリフこそが新海誠監督作品の芯だと思う

そして今回のヒロイン陽奈はキャラクターデザインを含め全てにおいて可愛すぎる!!

森七菜ちゃんが演じてるから自分には何倍にも増して可愛く見えた

あんなに可愛い子と出会えて、ずっと行動を共にしていたら、誰だって世界が狂っても陽奈を選ぶだろう!!って思った

帆高も指輪なんてプレゼントしちゃってるし(≧∀≦)

てか凪先輩の助言に頼り過ぎ(笑)

前作に続き音楽を担当したRADWIMPSも相変わらず良かった!!

脚本を読んでそこに合わせて音楽を作ってるのだから世界観に合ってて当たり前なのだが、今回監督はインタビュー等でラストの演出を『大丈夫』という劇中曲を聞いて変更したとの発言が面白かった

もし演出を変更していなければ、東京が沈没しているのにあのスッキリとした終わり方にはならなかったと思う

個人的に今回の劇中の音楽では『大丈夫』が1番好きだな!!

あと音楽でいうと『グランドエスケープ』が流れるシーンの特にサビの部分は鳥肌がたった!!

最も盛り上がるシーンにそう来るか!!という感じですごく熱くなるシーンになってた

おそらくこれからも新海誠監督とRADWIMPSはコンビで映画を製作するんだろうなと、ていうか途中で音楽が別のアーティストに変わったら『君の名は』からのファンはテンション下がると思う


新海誠監督の映画の特徴の背景の綺麗さは今回すごかった

『言の葉の庭』の時の雨の表現が圧倒的に綺麗で美しかったのだが、またそれとは違う美しさを感じたなぁ〜

雨のシーンが多いが雨粒一つひとつが丁寧に描かれていて、雨粒が地面や水溜りに落ちる所なんかは本当に実写のようでDVDが出たら一コマ一コマ止めて見てみたい

雨から晴れて青空に変わるシーンも東京の街中を綺麗に描いていて何度も言うが美しい

帆高のセリフであったように「綺麗な服に着替えるよう」だっけ?の表現がまさにぴったり!!

ラブホテルに泊まる所なんかも良かったね

精神的にいっぱいいっぱいになりギリギリの所でようやく見つけたオアシス

好きな子とラブホに泊まるなんて、なんて羨ましいんだ!!

好きな子とラブホに入っただけで、もうおじさんは興奮してすぐにでも押し倒してしまうだろう!

しかし帆高はよくぞ我慢した!

風呂上がりの陽奈を見て興奮して匂いを嗅いだのは事実だが、それだけで自分の理性を保つなんて本当に男なのかΣ(-᷅_-᷄๑)!!

(でも夏美の谷間はしっかりガン見する)

ラブホ飯でしっかり貧困も描いていて抜け目のないラブホシーンでしたな

しかし小説版ではあった帆高が大人のオモチャをこっそり隠すシーンを映画版でも描いて欲しかった!!

そうしないとこのラブホは大人のオモチャが無いのか!!と気になってしまった(笑)

あと最後の方で帆高が須賀たちの助けを借りて非常階段から屋上に駆け上がるシーンをワンカットで見せてくれたのはすごく良かった!!

あのシーンをワンカットで見せてくれたから、帆高が陽奈に会いたい気持ちの強さがさらに増して伝わってきた(๑˃̵ᴗ˂̵)

声優陣も素晴らしかったと思う!

主役とヒロインの2人はもちろん須賀の小栗旬が良かった

あの須賀というキャラが醸し出す社会の不条理に疲れ大人独特のくたびれた感じが最高にマッチしてましたね

てか須賀が小栗旬にしか見えなかったな(笑)

あとは予告編を見て皆が思ったであろう、夏美役の本田翼は大丈夫なのか??

これも全編通してみるとすごくマッチしていて、予告編を見たときの心配はすぐに消えた

てか、なぜあのセリフのシーンを予告で使ったのだ(笑)

映画を鑑賞してから少し時間があいているので、忘れてるシーンがあるとは思うが良い所はこんな感じかな

ちなみに小説版もめちゃくちゃおすすめ!!

映画が好きになった人は絶対に読む価値あり!!


少し気になった所

音楽が良かったと言ったが、1つ引っかかったのが帆高が須賀の事務所で働くようになった時に流れた『風たちの声』と

帆高と陽奈と凪と3人でお天気ビジネスを始めた時の『祝祭』の2曲が引っかかりました

曲自体は素晴らしいく自分も大好きな曲なんだが、1幕目の中盤と2幕目の序盤でかかるので、ちょっと多いなと思ってしまった

どっちか削るか、もう少し間を空けて欲しかった(^_^;)

そして警察ちょろ過ぎ問題!!

この映画の警察、刑事は何をしているんだ!?

取調室の中まで入れて警察官3人が目の前にで高校1年生を取り逃がすってʅ(◞‿◟)ʃ

これがケンブリッジ飛鳥とか桐生祥秀とかなら仕方ないと思う

でも帆高は特別足が速いとか、身体能力が高いとかではないのだから、警察がショボく見えてしまう

そして警察から逃げた時にベストタイミングで現れる夏美

そしてあの廃ビルで待ち伏せする須賀

ドラマを作るためにちょっと都合よすぎかなと思ってしまった

お話を進める為には仕方ないのだけれども(´;Д;`)

あと帆高はなぜ鳥居をくぐれば、自分も陽奈がいる世界に行けると思ったんだ??

帆高もあの世界に行けるという、前フリとか説明が欲しかったな(>_<)

ファンタジーにそんなこと言うのはナンセンスだとは分かっているが( ´ ▽ ` )

あと瀧くん出過ぎかな思った(笑)

前作の『君の名は』で『言の葉の庭』の雪野先生が出てきてたから今回も瀧くんや三葉が出てくるんだろうな〜って思ってたら

瀧くんガッツリセリフあるのね( ˙-˙ )

って思ってしまった

ファンはすごく喜んだのかな??

なんだかんだ文句を言ったが、『天気の子』は大好きですよ!!

最後に

今回の映画に少しだけ「東京を守る人柱」って雑誌のページが見え、瀧くんや三葉が出てきたので

あと1.2作品同じような特殊な能力を持ったヒロイン達の新海映画を作って、その後にアベンジャーズ 的なお祭り映画をやるのを期待してる自分がいる(*≧∀≦*)

三葉が時空を超え他人と体を入れ替える能力

陽奈が天気を操る能力

なので次あたりは

海を操る能力とか物体を自在に操る能力と(^◇^;)??

なんて勝手な妄想が膨らむおじさんです

いろいろ言ったけど、とにかく自分はこの映画が好きで新海誠監督の、この童貞中学生のような映画が大好きなので

これからもずっと追いかけていこうと思ってますよ〜

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